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しつけ次第で犬の噛み癖が治る?

犬の噛み癖の原因とは?

飼い主を噛む行為は、
子犬の時と成犬にってからとでは噛み付く原因が違ってきます。

子犬時代に噛むのは?

歯の生え変わりの時期のためです。
これは人間の赤ちゃんと一緒で歯ぐきが痒くて噛んでくる事があります。
その場合には犬用のガムを与えてあげてください。

子犬がびっくりするかもしれませんが子犬に噛まれた時は、
しつけのチャンスだと思って大きな声で「痛い!」と叫んでください。

噛まれたら叫ぶを、何度も繰り返すうちに、子犬は「相手を咬む」という行動が、
何の効果もないということを学習して、咬むのをやめるはずです。

噛み癖は子犬の時期にしっかり学習させてやめさせましょう。

成犬になってから噛む場合は?

子犬の時と違って、愛情不足や運動不足のためのストレス。

自分の身を守ろうとする
防衛本能などストレスや攻撃のための手段として噛み付きます。

飼い主と犬との間に上下関係をしっかりと確立して、
犬よりも人間が上だという事を理解させてください。

脱走や放浪する
脱走や放浪の原因は、発情期や運動不足、
誰かにかまってもらいたい、遊びたいと言うことがあります。

もしも脱走してしまったときや地震などの災害に備えて、
首輪に名前や住所などを書いた名札をつけておくと安心です。

また、運動不足や遊びたくて脱走するいということは、
日頃から飼い主が犬をしっかりかまってあげることで解消されます。