骨盤のゆがみとＯ脚の関係とは！

骨盤のゆがみとＯ脚の関係はなさそうに思えますが、実は大きな関係があるようです。





Ｏ脚とは脚の骨が曲っているのではなく、

・骨盤がゆがみ
・股関節がゆがむ

ことで引き起こされます。

Ｏ脚といえば、真っすぐ立った状態でも、
膝同士がくっつかず、膝が内側を向いてしまっている状態を言います。

このＯ脚は骨盤がゆがみ、骨盤のゆがみにより股関節がずれて、
大腿骨が外側へずれることで現れる症状です。

人は大腿骨がずれてしまうと、体全体のバランスが崩れてしまいます。

バランスを保つために知らず知らずのうちに脚の筋肉を発達させてしまうのです。

そのため、脚の外側を中心に不自然に筋肉がついてしまい、
脚が湾曲してしまうためにＯ脚になってしまうのです。

骨盤が原因で引き起こしてしまったＯ脚は、
骨盤を正しい位置に戻してあげなくては、改善することはできないでしょう。

骨盤のゆがみが原因でＯ脚になってしまうと見た目が悪くなるだけでなく、

・腰痛
・膝痛
・冷え性
・便秘

など、体の健康面でも悪影響が起こります。

Ｏ脚の改善と予防のためにも、

・脚を組んで座る
・片足に重心を乗せる

など、骨盤のゆがみに繋がるようなことは避けましょう。

生活習慣を改善すると共に骨盤矯正体操を行い骨盤の周辺の筋力をトレーニングして骨盤を正しい場所に戻すと、Ｏ脚を改善したり予防できます。