痔の症状と種類〜改善方法とは!TOP > 痔の治療法 > 痔の治療法 保存療法とは?
痔の治療法・保存療法について
痔の治療法
痔になると「外科的療法」を思いつく方が多いのではないでしょうか。
痔の治療法では
・外科的療法
・保存療法
この2種類があります。
実際には患者さんは保存療法を選ぶ事が多いようです。
切れ痔やいぼ痔で症状があまり酷くないようであれば、
この保存療法で普通の日常生活が送れます。
保存療法とは?
症状に合わせて
・座薬
・軟膏
などが処方される他に
・肛門周囲の血流を良くする薬
・便通を良くする薬
このような、内服薬が処方されます。
また、
排便をスムーズに行うための
生活習慣の見直しという事で医師による排便の指導があります。
すごく良いとされる座薬や軟膏、飲み薬を使用したとしても、
生活習慣を見直す事ができないと、ずっと痔を抱えていかなければなりません。
・バランスの良い食事
・深酒をしない
・ストレスを溜めない
・同じ姿勢を長時間続けない
・体を冷やさない
など、食生活や日常のちょっとした習慣を心がける事で、
長年悩んできた痔を改善出来たりするのです。
痔かもしれないけど、外科手術は嫌!という方が多いかもしれません。
病院に行く事をためらってしまうかもしれませんが、痔の症状が初期の段階なら、
保存療法をすすめられることがほとんどなので、病院に行ってみましょう。