痔の症状と種類〜改善方法とは!TOP > 痔の改善と治療 > 痔の治療薬とは?
痔の治療薬の種類
痔を治療する薬とは?
痔の原因となる冷え性や便秘解消のための
・サプリメント系統
・痔の症状を和らげるための薬
ですが、サプリメント系統では、著しい改善が見られるものではありません。
痔の症状を和らげる薬とされているのは
・塗り薬
・飲み薬
・座薬
この三種類があります。
ご存知の方も多いと思いますが、塗り薬の中にも
・直接患部に塗る
・肛門から注入
・両方ができるタイプ
このような方法があります。
塗り薬には
・効果が高いけれど、副作用のある副腎皮質ホルモン入りのステロイド系
・効果はあまり期待されないけど、副作用は少ない非ステロイド系
の二種類に分かれます。
ストロイド系は、即効性があるため高い効果が見られますが・・・
副作用と共に常用性も高まり、これ以上の強さの薬を使わなければ
効かなくなるという事もありますので使用するときは、注意が必要となります。
座薬
主に激しい痛み、出血を伴う時(いぼ痔や切れ痔)に座薬が使用されます。
・痛み止め
・止血
座薬にはこの効果があります。
また、溶けた後に患部をカバーしてくれます。
飲み薬
座薬に対して、病院では飲み薬を処方される事があります。
患部の症状を和らげるというよりも
・便秘解消
・便を軟らかくする
タイプの薬です。
症状に合わせて、鎮痛剤や抗生剤などが処方されます。
これらは、痛みを止める、炎症を抑えるためですね。
痔の種類や場所、症状に合わせて薬を使い分ける必要があります。
「痔かも・・・」という時、一度は病院で検査してもらいましょう。