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痔と間違えやすい病気について



痔と間違えやすい病気

痔の症状がある人は、出血や違和感を感じても
また、いつもの症状だと思いそのままにして置くことも多いと思います。

しかし、痔と間違えやすい病気も多くあります。

・大腸がん
・直腸がん
・肛門管がん
・潰瘍性大腸炎、
・直腸炎
・直腸脱
・大腸ポリープ
・レクシトール
・クローン病
・膿皮症
・皮膚びらん


などありますが、この他にも様々な病気が考えられます。

・直腸がん
直腸の粘膜に出来る悪性の腫瘍
一般的に、男性の方がかかりやすいと言われ40代から増加傾向にあります。

最近になって増えているもので、お尻からの出血を痔と勘違いし
直腸がんの発見が遅れる場合があるので注意が必要です。

・肛門がん
直腸と肛門の境目にある歯状線より下、肛門の部分に出来るがん
肛門がんはあまり多い病気ではありません。

出血やお尻の痛みなど痔の症状に良く似ています。

そのため、いぼ痔や肛門ポリープと間違われやすい病気のひとつです。

そのままにして置くと、直腸がんを併発する可能性があります。

早期発見ができれば、深刻な病気にならない事もあります。

もしも、

お尻からの出血や違和感を感じた時には、
自己判断をせず、病院で診察をするようにしましょう。