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筋トレと有酸素運動について

筋トレと有酸素運動の違いは?

運動は大きく分けて

・有酸素運動
・無酸素運動


これらに分けられます。

筋トレとは、無酸素運動に分類されます。

・筋トレ

無酸素運動である筋トレは、息を止めて短時間で強い筋肉やパワーを発揮させ、
健康的な引き締まった身体を作ってくれるのです。

無酸素とは言っても、全然呼吸をしてないという訳ではないのです。

酸素を利用しないで、筋肉中に蓄積されているグリコーゲンなどの糖質と酵素の
働きによって、カロリーを生み出す事から無酸素運動と呼ばれているのです。

筋トレなどの無酸素運動は、

「筋肉の量を増やし、基礎代謝を上げる事」で、
痩せやすくて太りにくい身体作りに役立っていると言う訳ですね。

・有酸素運動

一方、有酸素運動には、

・エアロビクス
・水泳
・ジョギング


などがあります。

有酸素運動は、体内に取り込んだたっぷりな酸素を利用して、
溜まっている脂肪や糖質を燃やしてエネルギーを生み出します。

有酸素運動で脂肪の燃焼が開始されるには、
10分〜15分くらいの時間が必要になります。

軽い運動を長時間行う事により、脂肪の燃焼をしてくれるのが有酸素運動です。

また、有酸素運動は続けていれば脂肪がますます燃焼していきますが、
やめた場合にはリバウンドしやすい状態になる可能性があると言われています。

ダイエットとして体重を落としたい場合には、
有酸素運動の方が効果的だとされているようです。

でも、平行して筋トレなどの無酸素運動も取り込んで、
基礎代謝を促進することで、リバウンドの予防もなり、
きれいなボディラインも手にいれることが出来るでしょう。